チュウニズムキャラストーリー

【チュウニズム攻略】砂漠のバウンティハンター。ディースのストーリー紹介

投稿日:2016年2月21日 更新日:


いわゆる賞金稼ぎですね。見たまんまというかなんというか。

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熱砂のディースの知られざる物語(roman)

熱砂のディース

episode1
熱砂のディース
「マヌケどもが、簡単に騙されるんじゃないよ。
 あたしが面倒見てやろうか? 働きは金次第だけど」

名前:熱砂のディース
年齢:20歳
職業:バウンティハンター
特技:ギャンブルでのイカサマ
 
 報酬次第でどんな危険任務もやってのけるという、賞
金稼ぎ。特に彼女は見せかけの平和や安定を嫌い、スリ
ルや駆け引きを求め、この仕事を好んで続けている。
 
 大陸エマーグの南東、マカム・ジンスの出身。
 そこは元は肥沃な田園だったが、かつての大戦と異常
気象の影響により、十数年のうちに砂漠化した。
 しかしマカムの民の中から、希少なオアシスでの揉め
事を巧みな交渉で解決する者たちが専業化。巷に知られ
たハンターギルドが成立した。
 
「何をしてでも、生きていくしかないんでね」
 そしてギルドが滅びかけている今も、彼女だけは単身
各地でトラブルを探し、飛び回っている。

episode2
砂漠の掟
「“行き倒れの旅人を見つけたら、荷物を奪え”――
 それが厳しいマカムの地で生き残る術ってことだよ」

 あたしたち、マカムのハンターは、何もない土地で、
どうにか商売して生きてきた。
 手段を選ばずに稼ぐのは当たり前だ。
 だってそうしなけりゃ、水も飲めやしない。
 
 金になる揉め事を探して、砂漠をうろつく。
 思えば今まで、さんざんひどいことをやってきた。
 オアシスの富豪に近づき、色仕掛けでたぶらかして誘
拐。有り金全部を巻き上げたこともある。
 盗掘団のアジトを襲い、財宝をごっそり奪うばかりか
奴らを半殺しにして、さらに国家警察へ通報してやった
こともあったね。
 その警察や軍からあたしの側が追われる身になるのも
別に珍しいことじゃあない。
 今更ちょっとやそっとの罪が、なんだっていうのさ。
 
 あたしが悪い奴だって?
 そうだろうね。ありがとうよ。
 褒められた人生じゃないのは知ってる。
 だけどこれが、砂漠の民なんだ。

episode3
珍しい依頼主
「口先ばかりの奴や夢見がちな奴の相手は、お断りだ。
 もっとも仕事となれば、話は別だがね」

 発掘旅団がお宝を積んでるって噂だけど、あそこには
風のエーテルを操る奴らが何人かいるんで面倒だ。
 細身だったり年寄りだったりガキだったりするくせに
妙に格闘ができるんだよな、あいつら……
 だいたい風のないところへ陸上ヨットを走らせるよう
な得体の知れない連中なんて、あたしには理解不能だ。
 
 あいにく、あたしに譜術みたいな才能はなくてね。
 大陸が普段目に見えないエーテルってのに支えられて
ることは知ってるが、その結晶を売りさばいて金を稼ぐ
くらいにしか、あたしには興味ない……
 
 しかし今回は驚いたな。まさか帝国軍からじきじきに
一介のハンターであるあたしに依頼してくるとは。
 旅団に潜入して、そのゼーレタクトとかいう武器を失
敬してくればいいんだろ?
 まったく、なんて簡単な仕事なんだろう。
 タクトとやらは普段は馬鹿でかいらしいが、少年をう
まく口説いて、剣に変えさせてから分捕るとしよう。

episode4
正直者は馬鹿を見る
「欲望のために生きるってのが、本当の正直者さ。
 それにしても、このお宝……なんか変だな」

 あっはっは! かわいらしいねえ、旅団の連中は!
 あの風使いのフィーネとかいう小娘も、少年シズマも
あたしの言うことを簡単に信じちまった!
 シズマに「用心のために剣を枕元に置いて寝たら?」
って言ったら、馬鹿正直にその通りにしやがってさ!
 
 で、まんまとその剣、ゼーレタクトを頂いた。
 へえ……近くで見ると不思議な輝きがあるな。
 なんだかわからない材質でできてて、軽くて硬い。
 剣としての切れ味は首をかしげる造りだが……
 ま、意外と高く売れそうじゃないか?
 宝物の見立てについては、あたしは自信があるんだ。
 とりあえず、こいつを帝国に素直に渡す気はない。
 
 ――おいおい。
 なんでタクトが勝手にでっかい姿に戻ってるんだ?
 それにこのタクトが鳴らす、キンキンした金属音!
 不気味な化け物をどんどん呼び寄せてるじゃないか!
 か、勘弁してくれよ! あたしは面倒が嫌いなんだ!
 だ……誰か助けてぇっ!!

episode5
貸し借りはなしだ
「ば、化け物どもめ! あっちに行きな!
 って、なんであいつらがあたしを助けるんだよ」

 はぁ……みっともないところを見せちまったね。
 砂漠で一番恐ろしいダークサーペントに囲まれちゃあ
さすがのあたしも泣き言を言いたくもなるが……
 
 しかし、よりにもよってゼーレタクトを取り戻しに来
たシズマや旅団たちのおかげで、あたしが化け物から救
われる羽目になるなんて……
 これじゃ、タクトをシズマに返さざるを得ない。
 そして、奴らはあたしが剣を盗んだことを許した。
 
 ちっ、面白くない。
 あいつらに助けられて許されて、何か払ったわけじゃ
ないのに、あたしはめちゃくちゃ損した気分だよ!
 
 あんな連中に、借りを作るだなんて……
 このままじゃこのディースも、ハンター失格だ。
 あたしを雇った帝国軍からも相当嫌味を言われたが、
もうそんなことは、どうでもいい。
 
 あたしは、発掘旅団のあとを追うことを決意した。
 借りは返す。それも砂漠の民の掟ってやつだ。

episode6
迷子の王子様
「金じゃ買えないものを手に入れたきゃ……
 ま、頑張るしかないんだよ。心とか気持ちとかさ」

 おおっと! あたしはついてるねえ。
 青の国の第二王子グレンを見つけるなんてさ。
 これは大儲けのニオイがするよ。
 でも、なんでグレンはこんな国の外れで、付き人もつ
けずにひとりでうろついてるんだ……?
 
 ああ、なんてこった……!
 あの城塞都市が木っ端微塵になってるじゃないか!
 城塞の街で小銭をちょろまかすのがあたしの暇潰しに
ちょうどよかったってのに……!
 市民や王族までを殺しちまうなんて……
 帝国軍め、やりすぎなんだよ……!
 
 ……なるほどな。グレンの事情は理解した。
 そりゃ、つらかっただろうな。
 突然の襲撃で、親父も兄貴も民たちもみんな死んで。
 だが、甘えるんじゃないよ!
 つらいのはグレンだけじゃない……
 何より、負けっぱなしで悔しくないのかい?
 あんたには戦う力があるってのにさ!!

episode7
あんたを儲けさせてやるよ
「冗談じゃない。あたしが道楽で金の話をしてるとでも
 思うのか? 慈善事業でもないよ。わかる?」

 へっ、王子様に説教なんてあたしには似合わないね。
 でもなんだかグレンには色々言っちまった。
 だってあたしの母国マカムが砂漠になっていく時は、
荒れ狂ったエーテルと凶悪な天候が相手だった。みんな
何かを相手に戦おうにも、できなかったからな……
 
 まだ青の国は終わっちゃいない。帝国に反撃開始だ。
 グレンの持ってる譜銃ヴァルトホルンは骨董品。
 こういう古い譜銃は、最新の機械の動作をおかしくす
る不思議な技が使えるのさ。
 古美術や盗品に詳しいあたしの目に、間違いはない。
 
 さて……あたしのアドバイスが役に立ったかい?
 で、青の城塞を復興するにも金が要るだろ。
 発掘旅団の操業も、資金繰りがカツカツだよな。
 じゃ、神話教国の近くの鉱山に行ってみろよ。
 最近、帝国はあの鉱山を破棄したが、エーテル結晶が
腐るほど落ちてるはずだ。売れる物もまだまだある。
 
 どうだい、この話? あとは、あんたたち次第だな。

episode8
こんな聖人はいないね
「あたしは心を入れ替えたんです……なーんちゃって。
 しかし、神話教国は美しいところだな……」

 青の国に眠ってた機神の繭。あの機神を描いた絵画が
城塞の地下に残ってたが……マカムの民話に出てくる雷
の神と、なんだか似てるんだよな。
 聖域にも同じような神話の言い伝えがあるらしい。
 人間ってのは、不思議なもんだ。
 全部どこかで繋がってるのかもな。
 
 異民族同士の交渉もするハンターなんて職業をしてた
おかげで、あたしは大陸各地の噂や伝承に詳しかった。
 でも今はただ、思いついたことを話しただけだ。
 クレメンス先生は感心してたが……
 学者でも考えつかないことなんてあるのか?
 
 そしてあたしも、旅団と共に神話教国に辿り着いた。
 ここに足を踏み入れるのは、あたしははじめてだ……
 何しろこの国には、心の清くない者を拒む結界がある
そうじゃないか。だから今まで、入れなかった。
 
 おや? あたしはいつの間に、聖人になったんだい?
 あはははは! とんだお笑いぐさだよ!!

episode9
こころのせんたく
「外でひとっ風呂浴びるのは、やっぱ気持ちいいよな!
 この一瞬のために生きてる気分になるよ!」

 次元ゲートの起動までには、時間がたっぷりある。
 あたしは鉱山近くの温泉でゆっくりしようかね。
 
 そしたらアルマがいたんで、少し話をした。
 ははは! 聖なる白騎士様でも風呂には入るんだな?
 湯の中では同じ人間だ! 仲良くしようか!
 
 アルマは聖域の掟にやかましいカタブツだが、そもそ
も外の世界のことをほとんど知らないで生活してたんだ
ろうから、自分の頑固な石頭が普通だと思っても、そん
なに不思議じゃあないな。
 あたしも砂漠の掟にはずいぶん悩んだことがあった。
 人を騙し、苦しめ、奪う。それが世間の非常識だと知
らなければ、正しいことだと信じてしまう。
 ま、今までの人生が間違いだとは思わないけどな。
 
 だがアルマよ。ルミエラが言うとおりで、この世界は
すっごく広い。なんと、世界は大陸だけじゃないんだ。
 世界の果ての向こうには、別の大陸があると聞く。
 いつか行って、見てみたいと思わないか?

episode10
激戦の地を前に
「新首都で、帝国軍同士が戦ってるのか!?
 何が起こってるんだ……見届けようじゃないか」

 帝国の赤奏部隊の隊長が、反乱を起こしただって?
 嘘だろ!? グスタフは生粋の帝国軍人で、忠節の塊
じゃないのか? それがどうして……
 
 奴のことは、砂漠でも噂をよく聞いた。
 エーテル異常地帯を駆逐し、古代兵器を奪取する。
 その任務のためならば、いかなる非情も辞さない。
 しかし、奴自身は高潔で誇り高いと。
 
 ついに帝国軍に嫌気が差したか、グスタフよ。
 大陸の自然を救わんと号令を掛けてきた帝国こそが、
本当の環境の破壊者だ。
 そして無関係な他国の民をも、苦しめてた。
 
 関係ないねって、あたしは思ってたが。
 シズマが言う。みんなの帰る場所を守るってさ。
 そこでふと考えた。マカムのハンターギルドが滅びた
ら、次にあたしはどこに帰るのか、ってな……
 そしてわかった。
 考えを決めるために、あたしも戦う必要がある。

episode11
次の旅路へ
「戦いは終わりだ。でも、人生はこれからだろ?
 一攫千金の……いや、とにかく楽しい夢を見ようか」

 機神を手懐けようだなんて、シズマはどれだけ英雄な
んだよ……まったく、本当にコンダクターってやつは。
 
 ま、あたしには難しいことはわからない。
 光の向こう――聖女様や学者先生はあれこれ言ってた
し、シズマの行く末は気になるが、それよりこの戦いは
もう終わることが決まったから、ひと安心だよ。
 
 で……あんたが、グスタフか。
 力を貸してくれたんだな……礼を言う。
 軍部を打倒しても、帝国に戻る気はないのか?
 帝国の全部が悪いってわけじゃないと思うけど。
 
 そうか……旅に出るか。
 実はあたしもさ。マカムには一旦帰るけど。しばらく
旅団とも離れて、大陸をあちこち見て回る気だ。
 旅先でのトラブルは大歓迎だ。化け物は勘弁だがね。
 ボディガードがいてくれるといいんだけど。
 もちろん、報酬は払う。それでどうだ、グスタフ?
 行くあてがないなら、旅は道連れってな。

 


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