まいど、最近ネットの掲示板とかでもえぐいぐらい、
バイナリーオプション(BO)の話を聞きますね。
あまりそういった話は好きではないのですが、あまりにも耳に入ってくるのでどういったものなのかぐらい知ろうかなと思ったのです。
バイナリーオプションって?
数分後に、チャートが上がるか下がるかを予想するものです。
ここで言っているチャートは為替レートのことで、
ようは数分後、ドルが高くなるか安くなるかの予想です。
本当にそれだけのようです。
つまり一見2分の1なんです。
なので初心者でもバカでもできるという勧誘ができるわけですね。
(後述しますが2分の1ではありません)
お金はどう動くの?
気になるところですね。
プラスになるパターンを話します。
たとえば、
10分後ドルが上がるほうに、1万円かけていたとします。
その後本当に、ドルが上がった場合、かけた金額の2倍が自分の手元に入ってきます。
つまり、1万円かけたら1万円の利益を得られるわけです。
以上です。
マイナスになるパターンは、
上がると思って1万円かけたけど10分後に下がっちゃった。
この場合は、単純にベットした1万円がなくなるだけで終わります。
以上です。
このようにとてもシンプルな仕組みでみんながわかりやすいうえに、
わずかな時間で大きな利益がだせるというところも話題性を呼びますね。
とは、ここまではおそらくこれを読んでる皆さんも知っているようなところだと思いますが、
本当に2分の1なの?
というところが気になっているかと思います。
上で先に書きましたが結論2分の1じゃないです。
2分の1じゃない理由は?
調べてみたところどうやら、
レンジ
という要素が入ってくるそうです。
これが入ってくることによって、
確かに予想通りにドルは上がったが、上がりすぎた場合は、
外れと同様に見なされる。
つまり、
どういうことか説明すると、
レンジというものがあり、
たとえばそれが「50円」だったとしましょう。
で、
自分が10分後ドルが上がるほうにかけていて、
実際に上がったとして、
ドルが50円以内での上昇であれば利益となりますが、
ドルが70円とったレンジよりも高い数字で上がった(もしくは下がった)場合、
掛け金はそのまま業者にもっていかれるようです。
こういった仕組みの元、業者は利益をだしていくようです。
上記のレンジという要素があるので、
結論、2分の1、勝率50パーとは言えません。
※ネット上では100パーとか言ったりしてるニートがいるようですが・・・
まとめ
調べてみるとやはり勝率は50パーにも満たないですし、
掲示板とかでうたわれているほど美味しい話でもないといった印象でしょうか。
もちろんやる価値がまったくないというわけではないと思います。
・ギャンブル感覚でやってみたい
・まったく勉強せず、知識なしでお金を稼ぎたい(ニートですね)
といった方々にはおすすめなのかと。
とわいえ僕も全然実践してみたわけではないので、
そのうち何円かをドブに捨てる感覚で、どういったものなのかを調べてみたいと思います。
その時にはまた当ブログにてお知らせしたいと思います。
~今日の一言~
お金がほしければ、働くのが一番儲かると思うチャットさんより。