最近ネットでの「まあ」という単語の多用に違和感を感じる

ネットを見ているとかなりの頻度で、
・まあ
というキーワードを目にする。

いや、使うこと自体は良いんだけど、やたら多用してる気がするなぁ。って感じるのだ。

「そこで、「まあ」って付ける必要ある?」
とか、
「あなた今4回連続で発言の頭に「まあ」ってついてるけど・・・w」
っていうのを見かける。

そこからわりとその単語を見る度に、
「あ、またこの人「まあ」とか言ってる」
って感じるのだ。

これはボク個人の問題なので別に使うこと自体が悪いと言ってるわけではない。
むしろここで話したいのは、
「なぜその単語が鼻につくのか」
という僕自身のこの違和感はいったいなんなのかというのを言語化、文章化したいと思った次第である。

「まあ」について

もちろん使い所にもよるんだけど。

なんとなく、
【プライドが高そう】
な印象がある。
その上で自分の意見を話してるのかな。
「あなたはそう思ってるんだね。まあ俺はこう思うけど」

これは別に悪いことではなく、
「あなたは、あなた。俺は俺」
みたいな、自分と周りとを割り切ってる感じ。

ただ、その意見に反対意見を唱えられると急に不機嫌になったり臨戦態勢を取ってきそう。
当然っちゃ当然ですよねw
(もちろん議論とかする場で、こういう思考の方は正直、害でしかないので出てってほしいという話はあります)

ただ、なんか違う。

これだと別に、「まあ」を使うことに対する違和感の答えにはならない。

うーん。うーん。

と、調べていたらこんな記事が。

「まあ」が口癖の人は、
100%完璧でなくても、
80%でOKと
割り切っている人です。

「まあ」が口癖の人は、
かなり大雑把な性格と
言えるかも知れません。

ちなみに、
「まあ」が口癖の人は、
人間関係は、
結構、上手です。

https://newstyle.link/category58/entry2792.html

 

これはすごいヒントな気がする。
そしてネットでだからこそ「まあ」は多用されるゆえんが見つかりそう。

ネットは基本的に、あったことの無い人とのコミュニケーションが多い。
そのため、価値観などのすり合わせのハードルも高い。
難易度的には、

対面>>電話>ネット(でのチャット等)

という感じだろう。

コミュニケーションが難しい以上、100%価値観や考えをあわせるのもまた難しい。

そういった中で、ちょうどいい距離感で周りと折衝するために、
「まあ」
というATフィールドを展開しているのではないか。

そして、そうこうしているうちにもはや口癖(喋ってはいないが)になってしまい、
文章を書き出す際に、「まあ」と付け加える癖がついてしまっているのではなかろうか。

おそらくもはや深い意味はないんだと思う。

昔からネットの人と適度な距離感を保つために、「まあ」を使ってたから、癖になってしまっているだけ。

そして、その「80%でOK」というATフィールドが毎度毎度展開されるものだから、
「そんなに残り20%の介入を拒否ることある?!」
っていう気持ちに繰り返しされることできっと僕は「まあ」を見るたびにモヤモヤしてるんだと思う。

なんかそんな気がしてきた。

まとめると
・「まあ」は、ネットで適度な距離感を保つための上手なコミュニケーション方法のひとつ
・その過程で「まあ」はネット民にとって文章を打つ際の口癖みたいなものになった
・「まあ」は決して悪気もないし、深い意味もなにもない。
・しかしある意味「あなたとそこまで価値観を合わせるつもりはない」というのを都度、意思展開しているため使いすぎる変な印象を持つ人もいる(僕だが)

よくケンカなどがあったときに、
「まあまあ」
と鎮めるときもある。
「まあ」という言葉はもしかしたら事を丸く収めるための魔法の言葉なのかもしれない。

最初の、プライドが高そう。っていう話からだいぶそれたけどなんかスッキリしたw

今日はそんな感じです。

日記

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