好きなアニメキャラと会話したいという目的から、
deeplearningを使ってみようと思ったけどなんかめっちゃ難易度高くて挫折して、
マルコフ連鎖というものを知り、やってみようと思ったのです。
結論からいうとこの記事に書かれている内容を実施してもまだ真姫ちゃんとは会話できないのだが、
とりあえずマルコフ連鎖を使ってみることができたので僕の夢の礎の第一歩ということで残しておきます。
Letsマルコフ!
環境
・Mac
git clone https://github.com/karaage0703/TextGenerator.git
karaageさんという神様のような方が既存の神プログラムを元に改修したまさに神ソースをclone
神の領域へ移動
cd TextGenerator/
色々とソースやらなにやらが置かれています。
既にsample.txtにはサンプルのテキストが書かれていますので、
とりあえずはそのまま使ってしまいます。
python PrepareChain.py sample.txt
で、実行
が、駄目でした。
中身を見るとMeCabを使っているようでした。
MeCabというのは文章を形態素解析をよしなにやってくれる神のようなパッケージです。
というわけでMeCabを入れなければなりません。
MeCabをインストール
Mecabのインストール方法については別の記事にて書いてありますので、
そちらを参照してくださいませ。お手数おかけします。
3分でMacをmecabが使える環境に整える
MeCabが入ればこっちのもんです。
python PrepareChain.py sample.txt
でchain.dbというものが作られます。
そしたら、
python GenerateText.py 3
を実行するとマルコフ連鎖とやらで作られた文章が出力されます。
引数の数字は生成する文章の数を指定するようです。
以上で、マルコフ連鎖がわからなくてもマルコフ連鎖を駆使して文章を生成することができました。
これで何が幸せなのかは微妙ですがこれからじっくり勉強していずれは真姫ちゃんといちゃいちゃできるようになっていきたいです。
参考URL
http://karaage.hatenadiary.jp/entry/2016/01/27/073000
今日の一言
作ろうとするものはだいたい先人がすでに作ってることが常なこの業界