決して僕が徹底してできているわけではありませんが、
自戒も含めて記事として書いておきます。
なんでその質問をしているのかを明確にする。
単純に、
「これって●●ですか?」
と聞かれた場合大抵質問された側は、
「はい」 or 「いいえ」
で答えてくれるのですが質問された側は以外と、
(なんでこの質問してきたんだろう・・・)
と気になります。
もしかしたら質問の背景次第では回答が変わってくることだってあるかもしれません。
基本的なルールとしては回答はyesなんだけど例外がある場合とかは割とこれが響いてきます。
そんなに難しいことではないはずです。
質問する以上、質問する理由があるはずなのでその理由を付け加えればいいのです。
悪い例
A「僕ってモテますか?」
B「いや、その顔じゃモテないと思う。」
良い例
A「僕ってモテますか?僕はモテないと思ってたんですけどこないだ友達にモテそうだよねって言われて・・・」
B「顔的に200%モテないと思うけど、性格的には良いのかもね。その友達はそういったところを見てモテるって言ったんじゃないかな。っていうかその友達が君のこと好きなんじゃないかな。俺は嫌いだけど。」
ほら、回答が変わった。
会話の質も格段に変わることがこれだけでもわかるかと思います。
質問して回答をもらって、その結果問題が解決したかを相手に伝える
質問者「これで悩んでいるんですけど・・・」
回答者「こうすればどうでしょ」
というやり取りの末、質問者の抱えていた問題が解決したがわからないと回答者はモヤモヤします。
(別に相手の問題が解決したかどうかなんて知ったこっちゃないって人もいるかもですが)
最低限回答された内容で解決できたかはしっかりと伝えるようにしましょう。
言われた内容そのままで解決した場合はそのまま、
「できましたー!ありがとうございます!」
でいいでしょうし、
「言われた内容そのままじゃできませんでしたが、これをこうしたらできるようになりました」
という回答があると回答者としても勉強になります。
回答者も常に答えを知っていて答えているわけではなくて少なくとも質問者よりもノウハウがあってそれをもとに、
「きっとこれが原因だろうな。じゃあ多分こうすればいいんじゃないかな」
というレベルで答えてることが多いです。
感謝を伝えるってことも含めてやっぱり大事だと思います。
以上です
いかがでしたでしょうか。
簡単そうなことですが改めて見直してみると本当にできているか自分で確認すべきことがあったりします。
自分の質問の仕方を例えば人にされたとき、本当に答えやすいかどうかを自問してみると意外と「あー・・・これじゃちょっとあかんかも」って思うことってあります。
今日の一言
ググれば大抵でてくる世の中ですが、世間話もかねて質問したくなることってありますよね。